シイラ

シイラとは

シイラのオスは頭が張り出していて、ちょっと見た目にはグロテスクな部分があります。分類はスズキ目シイラ科で、温かい地方で夏から秋にかけてとれるものが、脂がのっておいしいです。別名「くまびき」「まんびき」と呼ばれています。大きなものだと体長2mにもおよび、重さも40キロ近くまでになります。肉食魚で小魚などは容赦なく食べつくされ、共食いまでする性質を持ちます。釣りでの引きもかなり強いことから、なんだか荒々しいイメージがわきますね。体全体は金色に光る濃いグリーンです。時速60キロを超える速さで泳ぎ、ジャンプする高さは6mにもなります。


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シイラという魚をご存知ですか? 釣りをする人ならご存知でしょう。お刺身にしてもとてもおいしくいただける魚ですね。スーパーなどでは滅多に見られない魚ですが、ムニエルにしたり塩焼きにしていただけます。

シイラを釣る

シイラゲームとも呼ばれるシイラ釣り。なぜそう呼ばれるのでしょうか。シイラはかかった瞬間、ものすごい力でルアーをはずそうと暴れ周り、ジャンプを繰り返します。そのパワーは普通の釣りでは考えられないほどで、一度それを味わってしまうと虜になってしまいます。堤防などから海鳥が群れている場所の下を狙って投げます。何度も投げます。しつこいくらい投げます。使用するルアーのサイズは大きめのものがいいでしょう。高速でリトーブしながらトーチングするのがシイラ釣りの基本です。使用するタックルは、シイラはかかったときの力が強いので、ロッドはシイラ専用のロッドを使用しましょう。ルアーは海水が透き通っているときや天気が晴れているときは光物をベースとした自然系のものがよく、海の色が濁っていたり雨や曇りの天候ではルアーの色が派手なほうが、反応がいいです。釣具屋に行くとシイラに適したタックルを店員さんが教えてくれると思いますのでなんでも相談してみましょう。

シイラを料理してみよう

シイラを釣る人に言わせれば、シイラは釣りを楽しむもので食べるものではないと言うひともいますが、食べてみると中々これがおいしいのです。お刺身でもおいしくいただけますが、いくつかレシピを紹介しましょう。

シイラレシピ・ムニエル

材料
シイラ……1切れ
小麦粉……7.5g
バター……5g
塩コショウ……少々
牛乳……10cc
サラダ油……5g
作り方
  1. シイラに塩コショウをしてなじんだところで牛乳をかけます。
  2. 牛乳もなじんだら取り出して水分を取り、小麦粉を全体にまぶします。
  3. 熱したフライパンにサラダ油を入れ、中火で両面を焼き、熱が通ったらバターを入れて軽く焦げ目をつけます。
  4. レモンを絞るなどしてお好みのソースでお召し上がりください。
シイラレシピ・酢の物
材料
■酢の物
シイラ……150g
きゅうり……1本
塩……大さじ1
酢……大さじ5
しょうゆ……小さじ1
■割り酢
酢……100cc
水……1と1/2カップ
塩……15g
砂糖……20g
かつお節……10g
作り方
  1. 5mmくらいに切ったシイラに塩をふっておく。
  2. 数十分おき、なじんだら軽く水洗いしてボールに入れる。
  3. 酢としょうゆを入れてまんべんなく5分ほど浸してザルにあげます。
  4. きゅうりは薄切りにしておきます。
  5. ここで割り酢を作り、鍋に入れて煮立たせます。煮立ったら火から降ろしてザルなどでこして冷やしておきます。
  6. 4までのものをボールに入れ、割り酢で和えてできあがりです。香りつけにゆず酢を入れてもいいでしょう。

このほかにも塩焼き・から揚げ・天ぷら・たたきなどにしてもおいしくいただけます。ちょっと工夫して甘酢餡かけにしてもおいしいでしょう。ハワイでは高級魚として食べられているシイラ。日本ではあまりポピュラーではありませんが、色々な食べ方でおいしくいただいてみましょう。

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