サトイモ

サトイモの栄養価

ジャガイモやサツマイモといったイモ類というのは、でんぷん質でありながら、食物繊維などを含んでいるため、そのカロリーは高いものではありません。それなのに、腹持ちの良いサトイモはダイエットに適している食材のひとつといえます。ですが、サトイモばかり食べていればいいというものでもありませんよ?カロリーが低く、それなりに食品として栄養価も高いサトイモでも、サトイモばかり食べるような食生活を送っていては、ダイエットに成功しても、健康を損ねている可能性が濃厚です。ですので、次に説明する栄養分に関しては、サトイモはとても優秀ですが、その他の栄養に関してはあまり期待できないので、その点を考慮して食卓にサトイモを使ってみてください。

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独特の粘り気が特徴的なサトイモ。サトイモの煮っ転がしなどの煮物料理には欠かせない食材ですね。はじめは堅いのに、煮ていくうちにとろとろに柔らかくなるという部分も特徴的な部分といえるでしょう。そんなサトイモの歴史は意外にも長く、日本人の場合には縄文時代からの付き合いだといわれています。古くから日本人にとって馴染みの深いサトイモの栄養分、レシピなどについてご紹介します。

サトイモに含まれるミネラル分とビタミン

まず、サトイモのうちで最も優秀といえる栄養分はミネラル分に含まれるカリウムです。塩分の多い食生活をしている方には特に、このサトイモに含まれているカリウムを摂取した方が良いでしょう。塩分摂取によって上がってしまった血圧を下げる効果がカリウムにはあるので、ダイエットを行っている方以外でも、血圧が気になる方にもサトイモはオススメできる食材です。また、ビタミン類のうちで多く含まれているビタミン類はビタミンB1とビタミンB2です。

サトイモの粘り気って何?

サトイモの栄養価で一番木になるのは、やはりサトイモが持つ粘り気ですね。納豆やオクラといった粘り気のある食材は、大抵が優秀な栄養価の持ち主です。サトイモもその例に漏れず、サトイモの粘り気は立派な栄養を持っています。サトイモの粘り気は、芋の主成分ともいえる炭水化物であるガラクタンと筋肉を生成するために使用されるたんぱく質が結合したものと、胃腸の掃除屋ともいわれている食物繊維であるマンナンが生み出しています。このうちのガラクタンには、脳に刺激を与えて脳を活性かかせるという働きがあり、こちらも、ダイエット以外にも老化防止といった部分で効果を発揮するかと思います。

サトイモ料理のレシピ

地域によっては、あまり食卓にあがることのないサトイモ。ですが、上記の説明通りにサトイモには多くの栄養が含まれています。ダイエットを行っている方、血圧が気になる方、老化が気になる方々には是非したい食品なのですが、いまいちサトイモの調理方法側からないという方も少なくはないかと思います。そんな方には必見のサトイモの煮物料理のレシピをご紹介します。

サトイモの煮っ転がしのレシピ(4人分)
 
材料
 
サトイモ……10個前後
シイタケ(小)……10個前後
ミツバ……適宜
本味醂……大さじ6
ニンジン……1本
油揚げ……3枚
だし汁……400ml
醤油……大さじ3
作り方
  1. まず、サトイモを洗い、皮を剥いていきます。茹でる前からサトイモは滑りを含んでいるので、手を切らないように気をつけましょう。このとき、サトイモの各大きさがバラバラで均一ではない場合は、ある程度大きさを揃えておきます。
  2. サトイモの皮を剥き終わったら、水でよく洗ってある程度のぬめりを取り除いておきます。水で洗ったら、沸騰したたっぷりのお湯の中にサトイモを放り込んで、2〜3分ほど茹でます。茹で上がったら、お湯から揚げて、再度よくぬめりをとります。
  3. サトイモの下ごしらえが終わったら、ニンジンを洗って皮を剥き、サトイモの大きさと揃うように乱切りにしていきます。そして、一工夫として乱切りにしたニンジンの面取りをします。
  4. シイタケは、上の部分だけを使用するので、軸をとっておきます。そして、油揚げは油抜きをして三角形になるようにして半分に切ります。
  5. 鍋にサトイモ、ニンジン、シイタケ、油揚げを加えて、さらに出し汁を加えます。ここで鍋を火にかけ、出し汁を沸騰させます。鍋の中身が沸騰したら、本味醂と醤油を加えて弱めの中火で煮込んでいきます。
  6. 出来上がったら、お皿に盛って最後に彩りとしてミツバをのせて完成です。
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