ゴールデンレトリーバー

飽きられることなく根強い人気を誇るゴールデンレトリーバー。大型犬ですが、その躾の入りやすさや人懐こさで家庭犬としてとても飼いやすく、盲導犬としてもラブラドールと並んで多く活躍していますね。近所の海岸で犬の散歩をしている人が多いのですが、飼い主の横にぴったりとくっついて歩くゴールデンレトリーバーの姿は凛としていて、海から反射する太陽の光に照らされたきれいで艶のある毛には、毎回思わず見とれてしまっています。大型犬。憧れます!

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ゴールデンレトリーバーという名前

レトリーバーという言葉は「回収犬」という意味です。「金色の美しい毛を持つ回収犬」という意味でゴールデンレトリーバーなのです。イエローレトリーバーとも言われますが、私たちにはゴールデンレトリーバーの呼び方が耳に慣れていますね。「ゴールデン」などと略して呼ばれたりもします。ちなみにラブラドールレトリーバーは「ラブ」と呼ばれていますね。

ゴールデンレトリーバーの特徴

猟での回収犬として水を怖がらずに飛び込み、我慢強いことを評価される犬です。頭の形もがっしりしていて、その頭を支える丈夫な首、しっかりとした足取りで歩く大きな足。なによりも躾の入りやすさと人懐こさは天下一品です。もちろん知らない人への人懐こさもよくて大変フレンドリー、だからといって番犬性に欠けているかといえばそうでもありません。ほかの犬やペットに対しても大変友好的です。子犬の頃はどの犬種でもやんちゃですが、成犬になってからの飼いやすさでは、家庭での躾の入れ方次第ですがナンバーワンといっていいでしょう。体重は雄で35キロ前後、雌で30キロ前後となりますので、押し倒されてけがをしないようきちんと躾ましょう。原産地はイギリスですが、ほとんどのゴールデンは日本のブリーダーが繁殖したもので、原産地のイギリスから直接購入したゴールデンを繁殖させているブリーダーは「英国ゴールデンレトリーバー」といっているようです。

ゴールデンレトリーバーの誕生

ゴールデンの誕生は19世紀のイギリスです。高い能力を求められる狩猟犬に関心が高まっていたイギリスでは、何種類かの狩猟犬をかけあわせてより高度な技術と能力を持つレトリーバーを作り上げました。ヌースという黄色い毛のレトリーバーとイギリスで人気のあったレトリーバーのウォータースパニエルを掛け合わせ、子犬が生まれ成長すると、どこに狩猟に出かけてもとても素晴らしい能力を発揮しました。この子犬たちをツイードスパニエルやセッターなどと掛け合わせられ、1927年に正式に独立した犬種としてゴールデンレトリーバーが承認されました。服従競技などでも優秀な成績を欲しいままにし、今でもアメリカでは最も人気のある犬種となっています。

ゴールデンレトリーバーの飼い方

ゴールデンレトリーバーは元々が家庭犬ではなく狩猟犬ですので、ある程度の運動量が必要です。朝晩1回ずつ、1時間程度の散歩を毎日しましょう。また、美しい被毛も特徴です。できれば毎日のブラッシングを習慣づけましょう。ブラッシングは、皮膚はもちろんのこと、脳への良い刺激にもなりますのでぜひ実践しましょう。子犬のときの躾は入りやすいので早めに始めます。特にゴールデンレトリーバーのような大型犬の場合、甘噛みのクセが抜けないと、人間側がけがをしてしまいますので子犬のうちに甘噛みの躾はしっかりとしましょう。もう一つ重要なのは飛びつき癖です。犬は嬉しいときなどに喜んで飛びついてきます。成犬のゴールデンに飛びつかれたら押し倒されてしまいますのでこれも危険です。絶対しないように躾ましょう。

ゴールデンレトリーバーを迎える

ゴールデンレトリーバーを飼うと決めたら購入と里親になるのと二通りあります。購入する場合、できればペットショップなどで購入するよりも直接ブリーダーから購入するのが望ましいです。ペットショップなどでは犬の知識に詳しい店員は少なく、犬種も色々扱っていますので、犬種によって飼い方や躾のしやすさ、飼いやすさなども違ってきます。それを全部把握できているということを考えると、やはりブリーダーから直接購入するのがいいでしょう。また、里親になる場合は子犬ではなく成犬でのお迎えも多いです。どれくらい躾が入っているか、どんな正確なのかを引き取る前にきちんと情報収集しましょう。パソコンが普及してきた現在では、インターネット上での里親募集や子犬の販売もされています。写真を掲載しているところもありますが、トラブルを避けるためにも例えインターネットでの購入を考えていても実際訪れて、自分の目で購入するつもりの犬を見て、抱いてから決断されることをお勧めします。犬種によっても違いますが、10年以上家族として暮らしていくことになるのですから、きちんと最後まで面倒を見られる状況で迎えましょう。アパートで隠れて飼ったり、転勤の可能性がある仕事なのに勢いで飼ってしまい、転勤先に連れて行けずに手放すなんてことのないように、じっくりと考え、家族みんなで世話をする気持ちで迎えてあげてください。


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